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橋本 憲和*; 長田 和洋*; 松岡 清幸*
PNC TJ7586 97-001, 59 Pages, 1997/06
本報告書は、ハイドロフォンVSP調査法技術開発に一環として、ハイドロフォンVSPデータから推定された透水性割れ目の深度と走向の値の検証データを得ることを目的として、AN-1号孔において指向性レーダーを用いたシングルホール調査を実施した結果をまとめたものである。指向性レーダーに解析結果は総数60箇所に反射面の解析が可能であった。そのうち25箇所が反射面の方位・傾斜角度が決定出来た。反射面の走向はN20Wに卓越し、その傾斜は5080度に分布している。また、反射面の拡がりで最長のものは102mである。VSPハイドロフォンチューブウェーブ発生深度と指向性レーダの反射面深度は15箇所で一致した。そのうち反射面の方位が対比可能なものは8箇所である。
鈴土 知明; E.Tuerkcan*; J.P.Verhoef*
In-Core Instrumentation and Reactor Core Assessment, 0, p.157 - 165, 1996/00
実際の加圧水型原子炉から得られた中性子束信号と冷却材温度信号を用いて、炉心内の熱水力学的変動にカップリングした方位角依存の原子炉動特性を研究した。炉外中性子束信号の解析からは2次の方位角モードの中性子束ゆらぎが発見された。冷却材温度信号の解析より、温度ゆらぎの相関が強いチャネルのペアと、弱いペアが存在していることがわかった。相関が強いペアの温度ゆらぎ信号はいずれも、中性子束信号と上記2次の方位角モードがあらわれる周波数帯域において強い相関がある。異なるチャネルの冷却材が同位相や逆位相に関係しながらゆらいでいることによって、この空間依存現象が起きていると考えられる。
松岡 清幸*; 村田 芳雄*
PNC TJ7586 95-001, 28 Pages, 1995/03
1.本資料は、岐阜県瑞浪市日吉町で実施した孔曲がり測定のデータをとりまとめたものである。2.測定結果は、990mで傾斜角58、偏距452.9mであった。